論文書いてたら適応障害になってた

結論:ちょっとでもメンタルがアレな気がしたら自己判断せずに精神科行こうね!

精神科行く前

初の英語論文書くことが、はじめてのことだらけでストレスになっていた。 締切が一ヶ月後とかで焦りもあった。

その結果バイトも論文もほぼ手をつけず(というか気力がなく)、ただ生きて焦る生活が続いていた。 深夜ずっと目が覚めていて4時ごろ寝て昼に起きるような生活をしていたし、定期的にお腹がストレスでキリキリしてた。

実はプチ鬱病みたいなものだと思っていた。 大学もバイトもリモートで人と喋っていないのもあるのかなと思っていた。 4時頃寝ているのも怠惰だと思っていたけど、一ヶ月ぐらい続いてこれはどうやら異常だと思い始めた。 前に友人らと「早めの精神科」みたいなことを喋っていたのを思い出し精神科を予約。

精神科行った

まず臨床心理士とお話した。 臨床心理士という職業を名前しか知らなかったけれど、「現在の状態と、問題に感じていること」を上手く整理して聞いてくれた。 「…つまり諸々にやる気が起きて、睡眠が改善されればOKというわけですね」みたいなことを最後に言われて、できるエンジニアに通じるところがあるなと思った。

臨床心理士の人が医師に状態を伝え、論文で慣れていないことによる適応障害ですねと言われた。 適応障害を場所とか環境に適応できない奴だと思っていたので、意外だった。

実はプチ鬱病みたいなものだと思っていた。 (どうやらうつ病と適応障害は症状が似ているらしい。) 医師から睡眠薬とかセロトニン出る薬とか色々紹介されたけど、とりあえず睡眠薬だけでやっていくことに決めた。

あとで適応障害について調べたらほぼ症状が一致していた。

精神科行った後

睡眠薬飲み始めた。 バイト先と大学の先生に適応障害らしいと伝え(少し前から匂わせてはいた)、ここ2日ぐらいお休みしている。

市販薬じゃない睡眠薬の効果は半端なくて、もともとAM04:00~AM12:00ごろ寝ていたのが、二日間の実績はこんな感じ。

  • PM12:00 ~ AM08:00
  • PM12:00 ~ AM05:30(!?)

全体的に調子良さげ。 朝早く起きて食べる朝マックが尊い。

まとめ

精神科行く前は怠惰とリモート疲れ、論文がただ慣れていないから大変で、全体的にうつ病っぽくなっていると精神を評価していた。 どうやら行ってみたら適応障害という名前がついていて、怠惰ではなさそうだし、うつ病とは違うものということがわかった。 そして解決への道すじも得た。

やはり自分でメンタルどうにかしようとすると、症状の程度や原因を正しく捉えられないことが多い。

結論:ちょっとでもメンタルがアレな気がしたら自己判断せずに精神科行こうね!